7月30日(水)、朝のラジオ体操をすませ、作業開始の矢先に津波注意報が発令され、決められた避難場所へ全員で避難しました。
毎年必ず行っている避難訓練での動きと手順をもとに、落ち着いて出発~避難場所での集合、点呼を実施。
避難場所に隣接する野蒜市民センター内を開放していただけるということで、屋内で津波に関する続報を待ちました。
お昼時には非常食や飲料水が配布され、有難くいただきました。
結果的に避難所滞在は日中のみでしたが、津波の状況に対する不安が続く中時間が長く感じられ、
避難の大変さを実感しました。
近隣の自治会の方や各議員の方なども応援やサポートにいらっしゃり、声をかけていただくことで安心することが出来ました。
今回の件は、日ごろの訓練の大切さを改めてを感じられたとともに、実際の避難行動で選択・決定しなければならない点の気づきにもなる機会でした。
これからも有事に備えた訓練を継続してまいります。